休養明けを叩いて初勝利！(写真提供：社台サラブレッドクラブ)

---

我が愛馬
牡★鹿毛★2004年1月29日生★社台ファーム生産
父スペシャルウィーク母ミルグレイン(母の父Polish Precedent)

2005年会員募集の第1次募集で第1希望で当選。
全40口●1口／75万円（総額3000万円）

競走成績：

近況：

近況過去分

クラブHP(上記以降の情報)
(10月3日)
引き続き直線コース1本のメニューを乗り重ねています。右前脚爪の状態をみながら、時折強めのキャンターを盛り込んで、いつでも速めができるようしっかりと乗り込む毎日です。現在、馬体重は544kgです。
(10月17日)
この中間から1000ｍ直線コースでのキャンターを2本に増やしています。ここまでコンスタントに乗り込みができていますが、右前脚爪の状態をみながら、今後は帰厩に向けてさらにペースアップしていきます。現在、馬体重は540kgです。
(10月20日)
騎乗調教が進んできたことから、帰厩に向けての最終調整に入るために、社台Fから10月21日（火）着で山元TCへ移動します。
(10月27日)
10月23日(木)から乗り出しています。現在は直線坂路1本をハロン17秒ペースで乗られており、脚元と爪に注意を払いながら調整しています。じっくり進めて帰厩、復帰を目指します。現在の馬体重は530kgです。
(11月14日)
右前脚爪の状態も問題なく、順調に調整されています。現在の調教メニューは、750ｍの直線坂路コース2本をハロン16秒ペースで乗るほかに、週2回はハロン13〜15秒にまでペースを強めています。毎日2時間のウォーキングマシン運動も継続しており、乗り込んでくるにつれて、少しずつ走る気が出てきたのはいい傾向です。待望の帰厩に向けて、さらに乗り進めていくことにします。現在の馬体重は548kgです。
(11月28日)
この中間も順調で、爪を含めて脚元は問題ありません。現在は直線坂路を毎日3本ハロン16秒で乗られており、週2回はハロン15秒のメニューを重ねています。体が絞れてくるにつれて、動きが良くなってきました。もう少し乗り込んでから美浦TC帰厩を予定しています。現在の馬体重は550kgです。
(12月14日)
脚元の状態を含めて順調です。現在は直線坂路2本をハロン16秒で、週2回はハロン12〜15秒で乗り込まれています。乗り重ねてきて、体は一段と締まってきました。長く休んでいましたので一気に復帰戦まで進めることはせず、しっかりと中身から整えていきたいと考えています。もうしばらく、山元TCで乗り込んでいく方針です。現在の馬体重は530kgです。
(12月20日)
美浦TC帰厩に向けて、坂路コースでハロン12〜15秒の速め調教を開始していましたが、16日（火）の調教後から右前脚ウラスジ部分に微熱を感じるようになってきました。エコー検査を行った結果、腱自体に損傷はなかったものの、腱を包む部分である腱鞘（けんしょう）に炎症があり、腱鞘炎であることが判明しました。腱鞘炎は、根本的には屈腱炎と同様に長期間にわたる療養が必要で、骨折と違ってはっきりとした回復時期が判断できず、また速め調教を始めると再発する可能性も否定できません。本馬は骨折、爪の蟻洞が原因で、すでに約1年7ヵ月もの長期にわたって戦列を離れていましたが、いよいよ帰厩に向けての最終ステップへと移行した矢先のアクシデント発生です。今後、復帰に向けて再び治療回復に専念したしても復帰へのメドが立てられない状況のなか、これからの維持費出資金等の会員様のご負担ばかりが増大してしまうことから、戸田調教師、牧場サイドとも慎重に協議をした結果、本馬の現役復帰を断念し、このまま引退させることと決定いたしました。本馬はデビュー3戦目に勝ち上がってすぐにダービートライアルのプリンスパルSに挑戦したように、その素質が高く評価された馬でした。それだけに、復帰を心待ちにされていた会員の皆様にはまことに残念なことと存じますが、なにとぞご理解ご了承賜りますようお願い申しあげます。なお、今回の引退に関しての手続き等の詳細につきましては、後日書面にてご案内させていただきます。

愛馬写真館1(1歳春 社台ファームにて)

愛馬写真館2(1歳秋 社台ファームにて)

愛馬写真館3(2歳春 社台ファームにて)

愛馬写真館4(4歳春 社台ファームにて)

愛馬写真館5(4歳秋 山元TCにて)

Top